暑さを吹き飛ばせ!マイナス4度を叶える夏アロマスプレー

Aromatherapy



気温がぐっと上がって、暑さと紫外線が気になる季節になってきました。

今日は、夏にぴったりのアロマスプレーをご紹介します!

今の時期から、おうちでも、お外でも、暑さ対策をしておけば、
夏バテの予防や疲れにくい身体づくりができます!

早めの対策が、快適なあなたへと導きますよ^^

以前、ご紹介したこちらの記事も、おすすめ☆
ひんやりスッキリ熱中症対策
美しくのりきる夏アロマ〜冷湿布〜

では、今日も元気にいってみよう♪
 

清涼感バツグンのペパーミント

 

 
暑い夏の味方は、ペパーミントの精油。

なんと、ペパーミントは、体感温度をマイナス4度下げると言われているのです!
ペパーミントの芳香成分に含まれる『ℓ-メントール』が、スーッとさせてくれますよ。
 
アーユルヴェーダでは、夏は ピッタの性質が高まります。
その結果、イライラする人も急増。
ペパーミントは、怒りを鎮静するので、ピッタだけにピッタリです!(どやっ。笑)

また、神経を刺激してくれので、疲れてイマイチやる気が出ないという時もおすすめ。

さらに、夏といえば日焼けですが、
日焼けは、お肌が炎症している状態。
ペパーミントは、炎症も和らげてくれます!

まさに、夏の強い味方!
 
そのほか、嬉しい作用がたくさん。

主な作用
健胃、冷却、制吐、刺激、去痰、収れん、抗炎症、止痒、殺菌、消化促進、発汗、血圧上昇、血管収縮、解熱、通経、鎮痙、鎮痛、鎮静、頭脳明晰化

 
ただし、注意も必要で、
ケトン類を含んでいるので、お肌の強さによっぽど自身がある方以外は、必ず薄めて使用してください。
くれぐれも、原液で塗らないように!

肝心の香りは・・・?
スーッとひんやりとした清涼感の中に、ほんのり甘い優しさがプラスされている香りです。
 
それから、覚えていていただきたいのは、
同じミントでも、違う品種だと成分や性質が異なります。
 

 
たとえば、スペアミント。
スッキリとしながらも、甘く穏やかで優しい香り。
メントールは入っていないので、マイルドです。

ヨーロッパでは、お菓子に。
中東ではラム肉などのお料理に使われます。
 

夏アロマスプレーの作り方

 

 

  1. 用意するものは、スプレーボトル50ml(瓶かアロマ用のもの)、精製水、エタノール、精油
  2. スプレーボトルをエタノールで消毒します。
  3. エタノールを10~20パーセント入れる。
  4. 精油を加える10~20滴程度加える。
  5. 混ぜたら、精製水を加えて完成!

 
使うときは、毎回、よく振ってください。
お身体や空間にスプレーしてね!

脇の下にスプレーすると、冷却だけでなく、消臭予防にもなりますよ^^

くれぐれも、目に入らないように注意。
保存は、冷所で2〜3週間程度です。

ペパーミント以外に、オレンジスウィートやラベンダー、ティートゥリーなどの精油を混ぜるといいですよ。
お好みの香りや、体質のバランスをとる精油を選んで調整してください。

詳しい作り方は、アロマ講座 1st.で、行なっています^^
 

最後にメッセージ

 

今回のスプレーは、ぜひ、バッグに忍ばせて
涼しくしてくれるだけでなく、頭をスッキリして回転を早くしたり、消化力をあげたり、空間の浄化、お掃除にも。
 
『とりあえず、困ったら、このスプレー♡』
といった感じで、私は一年中お世話になりっぱなしです。
 
はっ!!
それを言ってしまっては、
もはや、夏アロマではない!?笑
 
それだけ、素晴らしく万能ってことです♪
 
暑〜い夏に向けて、今から、
こころと身体のケアしながら、
おうちの中や職場なども暮らしを夏仕様に整えていきましょう!

 

アロマで気をつけること

 
アロマの使用は、自己責任となります。
乳児や幼児には、基本的には直接塗布するなどは、しないでください。

今回、ご紹介しているペパーミントはケトン類の刺激が強い精油なので、必ず薄めて濃度に気をつけて使用します。

また、精油は100%ピュアな信頼できる会社のものを使いましょう。
当サロンでは、ケモタイプの精油としてメディカルグレードのプラナロムをおすすめしています。

 

今回おすすめのアロマ

 

詳細はこちら

 

アロマを使えるようになりたいな♡

 

アロマ講座1st.

 

「アロマの使い方をもっと知りたい!」
というあなたは、
ぜひ、アロマ講座にいらしてください^^
 
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まい先生

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18歳の頃、アロマセラピーによって生理痛が緩和したことがきっかけで、代替医療や統合医療の研究をしながら看護師、保健師として病院へ勤務。ひとりひとりに寄り添っ...

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