ラベンダーの種類と香り・効果効能
自由研究はラベンダーのお花について
あなたは、夏休みの宿題は先に終わらせるタイプでしたか?
わたしは、夏休みの後半タイプでした。
小学生の時は、好きなものだけ、先に終わらせるので、
苦手な読書感想文は、母親に随分と助けられた記憶があります。
それも、いい思い出ってことで^^
こういうのは、遺伝するのか?
身近にいる人の思考がうつるのか?
(今のわたしは、面倒なことほど先にやるタイプに変わったぞ!?笑)
うちの小学生の息子も、
の〜〜〜んびり、夏休みを楽しんでいます♪
楽しいのが一番!
ですが、楽しむために、
やるべきことは、どんどんやろう!
ということで、夏休みの自由研究。
今年のテーマは、
『ラベンダーの花について』
ということで、
家族旅行も兼ねてたんばらラベンダーパークへ♪
わたしも、日本の品種・香りについて調べてきました^^
ラベンダーとは?
「ハーブって? アロマって?」
そんな質問をすると、真っ先に話題になるラベンダー。
あまりにも有名なハーブの女王です。
真性ラベンダーの本名(学名)は、lavender angustifolia(ラベンダーアングスティフォリア)
洗うことを意味する『Lavare』(ラワーレ)が語源であり、
古代ローマ時代から、
入浴剤として、衣類の保存剤として使われたと言われています。
かなり高額で取引されており、
科学で証明される以前から、ラベンダーの香りや効果を人々が求めていたことがうかがえます。
人類が文字を発明する遥か昔から使用されていて、ラベンダーが、いつどこで最初の花を咲かせたのか?
実は、今現在でも、謎に包まれています!
歴史をたどると、結構、ミステリアスなお花でしょ?
今でも、この清楚な香りと様々な効果効能が、
多くの方に愛されています♡
日本のラベンダーの歴史
ラベンダーは、品種や栽培環境で、
香りも、含まれる芳香成分も、ずいぶんと異なります。
ラベンダーといえば、フランスのプロヴァンス地方が有名ですが、今では、世界中で栽培されています。
日本では、フランスのプロバンスと同じ緯度にある
北海道が有名ですね!
日本にラベンダーがやってきたのは、昭和12年。
第二次世界大戦時に、食糧増産の使命により、栽培が難しい時期もありましたが、
優良品種を残すことに成功し、戦後、再び栽培が始まりました。
品種の違い
「ラベンダーといえば、リラックス!」
アロマのお話をすると、みなさま1番に上がるイメージです。
ラベンダーの香りは、清楚で、心地よい香り♡
でも、中には、
「甘くモワッとして苦手!」
という方もいらっしゃいます。
それはどういうことなのか??
ラベンダーの品種は、
『真性ラベンダー』
『スパイクラベンダー』
『ラバンジン』(真性とスパイクの交配種)
この3種類に大別されます。
実は、この3種類。
香りも、成分も、大きく異なるのです!!
香りと効果効能
真性ラベンダー
ハーブとフローラルな優しい甘さが感じられます。
酢酸リナリルを含んでいるので、リラックス、鎮静にはぴったり。
そのほか、抗菌、抗ウィルス作用、炎症を抑える作用があります。
スパイクラベンダー
『男のラベンダー』とも言われていて強いです。
おおぶりの花穂をつけて咲きます。
成分は、創傷治癒や粘液溶解作用におすすめ。
ラバンジン
カンファーを含んでいるので、頭の中をスッキリさせてくれます。
リラックスよりも、リフレッシュに期待できます。
たんばらラベンダーパークの品種
今回、お出かけした群馬県の『たんばらラベンダーパーク』さん。
先日は、3種類のラベンダーが咲いていました。
『こいむらさき』
ラベンダーらしい香り。
蕾のうちが一番美しい。
真性ラベンダーに分類される。
『オカムラサキ』
ラベンダーらしい強い香り。
7分咲きから満開がおすすめ。
真性ラベンダーに分類される。
『グロッソ』
見た目・香りがスタイリッシュ。
苗は大きく育ち環境に強い。
ラバンジンに分類される。
試してみよう
ご自宅でも、職場でも、最高の香り♪
ラベンダーは、初心者さんにも、玄人さんにもおすすめ!
知れば知るほど、優しくて、使える精油。
到着して研究前に、
ラベンダーソフトが最高♪
だったことは、ここだけの秘密です^^
それにしても、暑かった!
帰ってから、
ラベンダーでしっかり日焼け後のケアもしましたよ✧
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