熟成期間を経て、プラスの未来へ向かうこと

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今まで、頑なに守り続けてきたことを手放してみる。
例えば、お金とか、仕事とか、パートナーとか。
人によって、それは、様々だけど。

もちろん、本当に未来に不要なこともある。

しかし、
それが、どれだけ自分にとって大切だったか、
自分自身で守るから意味があることがわかることもある。

でも、あの時、手放したかったのは、

これまでの守り方に、少し疲れが出てきたり、
それに付随することから解放されたかったり、
なんだか、今までのやり方がそぐわない気がしたり

色々な要因が重なっているのではないでしょうか?

手放した結果、
自分で握っていくべきものが明確になったり、

少し視点ややり方を変えて、
また大切なこと大切にすることを

学べるような気がしています。

こうやって、洗練されていくのだと。
 
 
不思議なことに、手放した時に、
向こうからやってくるものがある。

それは、神様が、
「もっとこれをやらないと、
あなたの内側が悲しむでしょ!」
という御達しなのかもしれません。

わたしの場合は、、、
明らかに、アロマと歌です♡

先日ね、
レッスンしていただいたドイツの先生に言われたことがあって、

「どんなに、音楽から離れた時間があっても、
身体はわたしたちが思っているより、賢いから、
ちゃんと覚えている。
熟成期間が、必要なことだってあるのよ。
不思議と、前にできなかったことが、できるようになったり。」

熟成期間。
これって、音楽に限った話じゃない。
ある程度、進んだら、成長するために必要な期間は、
人生の中に度々、訪れるものなのかもね!

大切なのは、
過去に執着せず、学びを未来に活かすこと。

なにかと執着すると、前には進めない。
さらに、その執着は、周りにも悪い方向で巻き込むことになる。

だから、率先して自分から、
不安や心配ではなく明るい考え方で、動くこと。

それって、どんな時も大切だと、強く思います。

まい先生

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18歳の頃、アロマセラピーによって生理痛が緩和したことがきっかけで、代替医療や統合医療の研究をしながら看護師、保健師として病院へ勤務。ひとりひとりに寄り添っ...

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